第4章 ガーデニング・カレンダー 6月

第4章 ガーデニングカレンダー  THE GARDENING CALENDAR



ఔ 6月 JUNE ఔ



屋外 OUTSIDE


◆6月の最初の週には半耐寒性の一年草や多年草、そしてズッキーニやキュウリ、マロー、ベニバナインゲン、カボチャ、トウモロコシなどの半耐寒性のすべての野菜を屋外に植え付け

◆月の初めに寄せ植えの鉢やハンギングバスケットを屋外へ。毎日水遣り必要、週一回は液体肥料を与える

◆ラディッシュやホウレンソウは継続して種まきするが、早くとうが立つのを防ぐために日陰に植え付け

◆イチゴのランナーを、新しい苗をつくり温室で促成栽培するためにペグで固定

◆6月は低木の挿し穂とりに最適

◆秋まで芝生やボーダーに水遣り用スプリンクラーを管理、ライセンスが必要ならチェックを

◆グリーンフライに目配り。その卵を葉の裏側に見つけたら、こすり落とす。幼虫の芋虫はバチルス・チューリンゲンシスという細菌で退治可能

◆ビート、ニンジン、チコリ、フレンチエンダイブ、レタス、スウィード、ターニップは続けて種まき

◆エニシダは花が終わったら切り戻すが、古い枝まで切るのは避ける

◆草花、つる性植物の剪定や誘引を継続して、手に負えないようになるのを防ぐ

◆冬のサラダ用に促成栽培をするためのチコリの種まき

◆鳥の被害を防ぐために果樹にネット張り

◆ジャーマンアイリスの株分けと植え付け

◆花が終わった草花は、種が不要であれば、花茎を切って堆肥の山に入れるか、シュレッダーにかける

◆堆肥の山をかき混ぜて熟成を促す

◆秋の利用のためにフダンソウの種まき

◆料理のためにグースベリーの初収穫、残りはデザート用に熟させる

◆秋に花を咲かせるアネモネ・コロナリアの球茎の植え付け

◆ナデシコの挿し穂取り

◆定期的につる性植物の誘引

◆前月に種まきした多年草と二年草の実生苗を育苗用の苗床に植え替え

◆つる性植物は伏せ枝法で増やす

◆池や湿地は乾燥した時期は水を一杯に入れる

◆キャベツやカリフラワー、メキャベツ、などの新しく植えた苗をキャベッジルートフライから守る

◆シャロットを収穫して貯蔵、早生のジャガイモも続けて収穫

◆壁に誘引した果樹の誘引と芽かきの継続

◆グラジオラスの花茎の成長に伴って支柱で支え

◆ルバーブに花茎ができたら取り除く

◆こぼれ種からの実生苗に気をつけ、場所が良ければ残しながら、手で草取り継続

屋内 INSIDE




◆必要なら夜中じゅうでも自由に換気し、床に水を撒いて湿度を保つ。温室は日よけが必要

◆前に種まきしていたカルセオラリア、シネラリア、プリムラの苗をポットに植え替え


◆キュウリを整枝し定期的に施肥


◆アザレア、ペラゴニウム、ハナナスなど温室の鉢植え植物を、夏の間は屋外に


◆定期的なブドウの枝先の切り戻し


◆鉢植えのフルーツに施肥、枝折れ防止に支柱


◆半耐寒性の一年草やサラダ用野菜の種をさらにまいてポット苗にし、ボーダーへの植え付けに備える







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